夏休みキャンプ第3弾の裏話

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つるい村民の森オートキャンプ場の裏話です。

たいした話でもないんですが、引っ張ってしまいました。


ただ、我が家ではキャンプを語る上で忘れられないキャンプ場なんです。



このキャンプ場は私の住んでいる釧路から1時間も掛からない場所にあります。

だけど釧路と違って鶴居は暖かいです。
夏は30度近くになります。

そういうところなので、実は今回が2回目なんです。

前回は3年前に、長男のキャンプデビューの時に行きました。

長男が1歳半、次男はまだいません。


やはり、何かあってもすぐ対応出来るように近い場所、
遊具があり、
水遊びも出来、
暖かい場所。
そしてあまり混んでいない場所。

となると、自ずとこのキャンプ場になりました。


その時は7月の終わり頃。

天気は晴れ、だが気温があまり高くない。
とりあえず行ってテント、スクリーンテントを建てました。


管理人さんに聞くと、この日は我が家だけ。

そう、貸切り状態です。


寂しい気もしましたが、この日は長男のキャンプデビュー。

泣いても喚いても誰にも迷惑がかかりません。

この時点ではそう思いました。


準備が一段落ついて、つるいグリーンパークへ遊びに行きました。

そしていい時間になり、いよいよ晩ご飯。

もちろんバーベキューです。

とりあえず子供に食べさせるものを焼き、大人は後回し。
長男はご飯を食べると、たくさん遊んで疲れたせいか、すぐに就寝。

しばらくは抱っこ。

大人はちょっとずつご飯を食べます。


そして何回かテントに寝せようとチャレンジしていましたが、全く寝ず。
寝せるとすぐ、ぐずります。


雰囲気のせいもあると思います。

誰も周りにいない寂しさもあると思います。

そして何より、寒かった。

気温は10度台前半だったと思います。

さすがに寒すぎたかな。



そして、夫婦会議。


・・・。


本格的に自分達の好きなものを焼く前のこの段階で、21時近くになっている。

長男は恐らく今日は抱っこ以外では、自宅じゃないと寝ない。


・・・。


結論に達しました。



撤収して帰宅。



私にとってあまりに残酷な結末。



撤収に取りかかります。

長男は抱っこじゃないとダメなので、嫁と二人で車で待機。


私一人で暗い中、黙々と撤収作業。


22時に帰宅の準備が出来ました。


私はビールを飲んでいたので嫁が運転。
帰宅は23時頃になっていました。


余った食材は次の日に、庭でバーベキューの続きをしました。


これが、長男と我が家族のキャンプデビューでした。


泊まりたかった。。。


忘れられないキャンプ、キャンプ場になりました。


ちなみに、この何週間か後に違うキャンプ場でリベンジと題して、
泊まりのキャンプをしました。



つるい村民の森オートキャンプ場、
3年越しに本当に我が家のリベンジを果たせた、
「スモールキャンプ」でした。